シエンタ(TOYOTA)の初代から現行モデルまで
シエンタは、5ナンバーサイズに収まるボディながら、3列シートを有した7人乗りのミニバンです。
また、ミニバンながら137万円からという価格も魅力!
ちょっと高い軽自動車よりも安いのですから…。
カーセンサーのカタログ
初代シエンタの発売は、2003年9月です。
二代目は、2015年7月からの販売で、初代シエンタは、なんと12年近くフルモデルチェンジされることなく売れ続けたロングセラーモデル!
モデルチェンジまで非常に長い期間だったので、一部改良やマイナーチェンジ等も多く、完璧に把握するのは大変ですが、以下の年表を見て頂くと分かりやすいです。
↑クチコミ情報などもあるので、ユーザーの生の声を知りたい方も必見です。
初代シエンタ 誕生!
トヨタ曰く、シエンタは、毎日のカーライフを楽しくさせる「小粋でユースフルな7人乗り」をテーマに、お洒落なスタイルの中に、ミニバンに求められる機能をコンパクトなサイズに凝縮した車。
2003年9月29日
トヨタ、コンパクトミニバン・シエンタを新発売
― 毎日を楽しくさせる「小粋でユースフルな7人乗り」―
全長4,100mm
全幅1,695mm
全高1,670mm
5ナンバーサイズで、後席にスライドドアを採用した7人乗り!
エンジンは、1NZ-FE型1.5L(自然吸気/NA)ですが、2WDと4WDで少しセッティングに違い有。
トランスミッションは、2WDはCVTを採用!
4WDでは、4ATとなっています。
二代目シエンタ 誕生!
初代シエンタの登場から約12年を経てフルモデルチェンジ。
2015年7月9日
全長4,235mm
全幅1,695mm
全高1,675mm
初代と比較して、車幅は同じ!全長は僅かに長くなり、全高も極僅か高くなりましたが、基本的にはほぼ同じサイズと考えて良いです。
エンジンは、初代同様1.5Lエンジンを搭載!
ただし、燃費は20.6km/L(2WD)と低燃費化が図られています。
また、ハイブリッドモデルも用意されています。
安全面では、自動ブレーキを含む、衝突回避支援パッケージ(Toyota Safety Sense C)が、メーカーオプションで設定されています。
ハイブリッドモデル
二代目シエンタでは、ハイブリッドモデルも選べるようになりました。
発売日は、二代目シエンタと同様です。
燃費は、27.2km/L(2WD)!
ウェルキャブ仕様
▼初代シエンタ
フレンドアンチック車、助手席リフトアップシート車、助手席回転スライドシート車と3タイプの福祉車両を設定。
▼二代目シエンタ
車いす仕様車(タイプⅠ)助手席側セカンドシート無と付、車いす仕様車(タイプⅡ)、車いす仕様車(タイプⅢ)タイプⅠ+助手席回転チルトシート。
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