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トップページプライスボード事故歴と修復歴の違い

事故歴と修復歴

事故歴=修復歴ではありません。

そもそも事故歴って何でしょうか?

辞書で調べてみると事故とは、悪い出来事。思いがけず起こった災難。とありました。

車の場合は特に交通事故を連想しますが、悪戯や災害などでも車がダメージを受けることがあります。

交通事故にしても電信柱などにバンパーを軽く擦ってしまった程度から電信柱などを破壊させてしまうほどの勢いでぶつかった!など事故の度合いは様々です。

そして事故の度合いによって車を修理することになりますが、修理する部分によっては車の価値が大きく損なわれる部分があります。

その部分とは、車のフレームです。

人間で言えば骨格にあたる部分になります。仮に背骨にダメージを受けたら生死にも関わる重要な部分ですよね。

車のフレームに話を戻しますが、フレームにダメージを受けると車の価値が大きく損なわれます。

なぜ車の価値が大きく損なわれるのか?

簡単に言ってしまうとフレームを修理した場合、何らかの後遺症が残ってしまう可能性あり!ということで車の価値が大きく損なわれます!!

1.走行性能に影響を及ぼす恐れがあり!

フレームを修理することにより、サスペンションなどが取り付けられている位置が狂ってしまい、直進性能や旋回性能などに悪影響を生じる場合があります。

俗に言うホイールアライメントの狂いです。

修理技術が向上したことにより、キチント修理さえすれば、真っ直ぐに走らないなんて事は少ないですけどね!

2.強度の低下あり!

フレームを修理することにより、設計段階のボディー強度が落ちてしまいます。

また修理した箇所から錆が発生する可能性が高まります。

点検などで見つけずらい部分から錆が進行してしまうと怖いです。突然重大な事態に陥る危険性を秘めています。

修復歴のまとめ!

もちろんダメージの度合い(修理内容+修理箇所)によって損なわれる車の価値も変わってきます。

修復歴と一口で言ってもダメージの程度は極小さな場合から物凄く大きい場合まで様々です。

条件次第で購入しても良い修復歴車から避けたほうが無難な修復歴車まで様々あると言えます!

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