フィットRS(ホンダ)購入前の基礎知識!(GK5)
ボディサイズも全長4m未満で、車幅も5ナンバーサイズ。
燃費も期待できるホンダのフィットの中でも、個人的に購入するならRSグレードです。
ということで、ここでは現行型(※)の三代目フィットRSに関して調べてみました。
※2016年6月時点。
カーセンサーのカタログ
過去モデルも気になる方は、以下の年表が参考になります!
三代目のフィットRSでは、ハイブリッドモデルが無い事が判明。
個人的には、そこまで燃費性能を求めていないので、気にならないところですが?!
それと4WDモデルも無しです。
フィット RS
ホンダの公式発表から情報を収集してみましょう。
2013年9月6日
フルモデルチェンジされ、三代目フィットが登場!
新型「フィット」「フィット ハイブリッド」を発売
~フィット、フィット ハイブリッドともにクラストップレベルの低燃費を達成~
タイプRSに注目!
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税込み |
13G | 1.3L アトキンソンサイクル DOHC i-VTEC |
CVT | FF | 1,265,000円 |
4WD | 1,454,000円 | |||
13G Fパッケージ |
5MT | FF | 1,360,000円 | |
CVT | FF | 1,360,000円 | ||
4WD | 1,549,000円 | |||
13G Lパッケージ |
FF | 1,461,000円 | ||
4WD | 1,650,000円 | |||
13G Sパッケージ |
CVT +パドルシフト |
FF | 1,560,000円 | |
4WD | 1,749,000円 | |||
15X | 1.5L 直噴 DOHC i-VTEC |
CVT | FF | 1,580,000円 |
4WD | 1,769,000円 | |||
15X Lパッケージ |
FF | 1,680,000円 | ||
4WD | 1,869,000円 | |||
RS | 6MT | FF | 1,800,000円 | |
CVT +パドルシフト |
FF | 1,800,000円 | ||
HYBRID | 1.5L アトキンソンサイクル DOHC i-VTEC i-DCD |
高出力モーター内蔵 7速DCT |
FF | 1,635,000円 |
HYBRID Fパッケージ |
FF | 1,720,000円 | ||
HYBRID Lパッケージ |
FF | 1,830,000円 | ||
HYBRID Sパッケージ |
高出力モーター内蔵 7速DCT +パドルシフト |
FF | 1,930,000円 |
※消費税は5%
こちらの表からも分かるように、駆動方式は、FF(2WD)のみとなっています。
トランスミッションは、6速マニュアルと、パドルシフト付のCVTの2タイプです。
エンジンは、新開発された1.5L(1,496cc)直噴DOHC i-VTECエンジンを搭載。
2010年発表モデルのフィット1.5Lモデルと比較して、最高出力が、12馬力(約10%)アップされています。
2014年10月9日
「FIT(フィット)」を一部改良し発売
― 安心・快適装備をさらに充実 ―
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税込み |
13G | 1.3L アトキンソンサイクル DOHC i-VTEC |
CVT | FF | 1,299,800円 |
4WD | 1,494,200円 | |||
13G・Fパッケージ | 5MT | FF | 1,420,000円 | |
CVT | FF | 1,420,000円 | ||
4WD | 1,614,400円 | |||
13G・Lパッケージ | CVT | FF | 1,557,000円 | |
4WD | 1,751,400円 | |||
13G 助手席回転シート車 | CVT | FF | 1,611,000円 | |
4WD | 1,805,400円 | |||
13G・Sパッケージ | CVT +パドルシフト |
FF | 1,659,000円 | |
4WD | 1,853,400円 | |||
15XL | 1.5L 直噴 DOHC i-VTEC |
CVT | FF | 1,729,000円 |
4WD | 1,923,400円 | |||
RS | 6MT | FF | 1,906,000円 | |
CVT +パドルシフト |
FF | 1,906,000円 |
※消費税は8%
シティブレーキアクティブシステム、サイドカーテンエアバッグシステムと前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)が標準装備となりました!
スポーツ系モデルでも自動ブレーキなどの安全装備は欠かせないという方は、この改良以降のフィットRSが有力候補となるでしょう。
ただ、このフィットに搭載される自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)の作動領域は、約5km/h~約30km/hの走行中となっています。
詳しくは、以下の公式サイトで。
http://www.honda.co.jp/safety/technology/active/ctba/
2015年9月17日
「FIT(フィット)」を一部改良し発売
~エクステリアデザインの変更に加え、快適装備をさらに充実~
「ナビ装着用スペシャルパッケージ」「コンフォートビューパッケージ」が標準装備に!
▼ナビ装着用スペシャルパッケージ
・リアワイドカメラ
・照明付オーディオリモートコントロールスイッチ
・デジタルTV用プリントアンテナ(12セグ/ワンセグ)
・専用ワイヤーハーネス
・4スピーカー
▼コンフォートビューパッケージ
・親水/ヒーテッドドアミラー
・フロントドア撥水ガラス
・熱線入りフロントウインドウ
中古で購入する場合
2014年10月9日の改良にて装備が開始された、自動ブレーキの有無などの安全装備が一つの区切りだと思います。
必要性を感じなければ、若干の装備差はあるものの、エンジン等の基本機関に違いはないです。
関連記事
-
スペイド(TOYOTA)初代から
スペイドは、助手席に大きい電動スライドドアを採用した、特徴のあるドア配置が魅力の …
-
ラッシュ(TOYOTA)の中古価格と市場動向
まずラッシュですが、二代目のラッシュは存在していません! たた、初代ラッシュが2 …
-
プリウス(トヨタ)旧型から最新モデルまでの概要
今やハイブリッド車といえば、トヨタ自動車のプリウスを外すことが出来ません! また …
-
マークXジオ(TOYOTA)登場から絶版車となるまで
TOYOTAのマークXジオですが、2013年11月をもって生産を終えました。 個 …
-
ブーン(DAIHATSU)の中古車検索と価格帯
ブーン(DAIHATSU)の中古車を購入しようかなと思った時や、安くて良さそうな …
-
ハリアー(TOYOTA)誕生からの歴代モデル
ハリアーは、クロスオーバーSUVでありながら乗り心地、快適性など、高級志向の車種 …
-
ランサーエボリューション(三菱)のモデル履歴
三菱自動車が販売するランサーの中でも、WRC(世界ラリー選手権)参戦車のベース車 …
-
フィットRS(ホンダ)を買う前の基礎知識!(GE8/GE9/GP4)
フィット(ホンダ)の中でもスポーツ志向が強く出ているのがRSグレードです。 個人 …
-
アクア(TOYOTA)の中古車検索と相場
TOYOTAの人気ハイブリッド車である! トヨタ アクア(AQUA)の中古車を探 …
-
テリオス(ダイハツ)の歴史
ダイハツの小型SUVのテリオスは、1997年4月にニューモデルとして発売が開始さ …